もう逃げられない・・・と思ったら、追いかけるしかない。
一軒丸ごとの片づけは、とても気が重く、集中力も使い、お金も時間も体力も使います。「やりたくない」「見ないふりしてる」のはあなただけではありません。楽しんでやる人はきっといません。でも大丈夫です。なんとかなります。必ず終わりは来ます。なるべく事前に流れを把握して、私のように無駄に時間、体力、精神力を消耗しないように祈っています。
こちらからは時系列にお送りいたします。(4本立ての記事です)
もくじ
実家の片づけの事前準備
初日:6袋分の衣類をリサイクルショップに売りに行く
- 少しでも費用を抑えたかった(目指せ200,000円以内!)
- どれぐらいのゴミがあるのか、体感が欲しかった
- 例え500円でもいいから欲しかった
上記3点の理由で、最初に手を付けました。業者さんに見積もりをお願いする数週間も前の話です。結果➡ゴミ袋6袋分の衣類は、皆様ご存知のリサイクルショップにて2,800円になりました。
- ほとんどが成人男性用の服(ほとんど0円)
- キレイな状態のかりゆしウェアにも値段はつかず
- 未使用の値札付きの下着や靴下に値段が付いた
- 使用済みの食器・キッチン雑貨は、よっぽど付加価値があるものでないと引き取りません
二日目:20袋分の衣類をゴミ袋に入れた。帰宅後に失敗と気づく
自分で出せるものはゴミに出そうと頑張りましたが失敗
20袋を2階から下ろし、屋外に出しました。そして近くに住む親せきの方に、「燃えるゴミの日に出す」ようお願いをしたのですが・・・。
- 衣類は燃えるゴミではなかった
- キレイに畳んで紐で縛り、リサイクルゴミの回収日に出すというルールだった
- 1回で出せるゴミの量は1戸あたり6袋まで
言葉を失いました。親戚の方が休日に処分して下さいました。軒下にあった脚立や木材、植木鉢なども片付けてくださいました。もう、感謝しかありません。
衣類を一枚一枚畳んで縛るとか「ほんと、ムリ」でした
できる方もいるかもしれません。しかし、私にはそれを成し遂げるためのあらゆる能力が欠けていました。涙なしには語れません。
- 体力(この作業後、急いで帰って「夕飯作り」「幼児二人のワンオペ育児」が待っているのでその為の体力を残したかった)
- 集中力(たった1人、物音ひとつしない静かな田舎の一軒家で、ひたすら畳むとか苦行。最初はラジコでゴールデンアワ―を聴いていたが充電器を持っていなかった)
- 精神力(タンスに収まったキレイな状態の服ならできたかも知れません。我が家の衣類は湿気を含み、臭いもあり、床の上はヤモリの卵の殻が無数に落ちていました。後、何かわからない黒い粒々もたくさん。これだけで心の破壊力抜群です)
- 持続力(1つ何かを動かすたびに埃が舞い上がります。虫も飛んでいます。早くこの場から離れたかった。マスクと三角巾、スリッパ必須)
何年もかけてやって置いた事
必要なものを取っておく事です。台風前や、草刈りの業者さんと現場で見積もりする際など、実家に立ち寄った際に少しずつ少しずつ進めていました。
- 通帳
- 権利書
- 郵便物
- 家族のアルバム
- 残しておきたい書籍
まだまだ続きます。どうぞお付き合いください。
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