- 風邪を引いていない
- 咳が続いているわけでもない
- 病院に行っても異常なしなんだけど・・・
それでも痰が続く時があります。他にめまい・嘔吐などの症状はありませんか?
お弁当にも入れらて作り置きもできる、かんたん薬膳メニューを試してみましょう。
どちらもおなじみ食材ですが、このレシピは想像以上に美味しくておススメです!何度か友人達にも作りましたが、1番人気のメニューです。
※咳・痰が続く場合は大きな病気が隠れていることもありますので、病院にも行ってみてくださいね
もくじ
節約・かんたん・お弁当や作り置きにも!
ふわふわ卵とわかめの炒め物♪
【材料(2人分)】
- 乾燥わかめ 乾燥状態で1/3カップぐらい
- 卵 2~3個
- しょうゆ 小さじ1/2
- ごま油 適量
★お好みで細かい鰹節、黒ごま、白ごまを
【作り方】
- 乾燥わかめを戻す(熱湯と炭酸水 1:1で10分でできます)
- ごま油をフライパンに熱し、卵を炒める(強火で一気に焼くとふわふわに)
- 焼いた卵を、溶いたボールにいったん戻す
- 次に、水気を切ったわかめを炒める(水分で油がはねるのですぐフタをする!)
- わかめに油が回ったらボールに戻しておいた卵をフライパンに入れる
- しょうゆを回しかける
- 全体を混ぜ合わせてかつお節などをかける
- 完成!
痰にも種類があります
- 黄色くて硬い痰⇒熱がこもっている
- 透明の痰⇒(主に)肺が冷えている
こちらの記事では、1番目のかたい痰についてのお話です。
ちなみに私は2か月近く痰が続いた時は、硬い痰⇒透明の痰⇒泡のようなぶくぶくの痰に変化していきました。
泡のような痰についての記述は見つけられませんでしたが、肺が冷えているのと同時にいらない水分がカラダに溜まっていたのではないかと考えています。
硬い痰が出る時はカラダが熱を持っています
熱を持っていると言っても中医学でいう「熱」とはちょっと異なります。体温計では測れない熱の事です。
上の陰陽図で見ると、白い部分(陽)が熱を持っている、という事になります。
???ってなりますよね。
大丈夫です。今は気にしないでおきましょう。
とりあえず、今は「痰」を無くしたいのですから、そこだけに焦点を当ててわかめを毎日少しずつ取り入れていけば良くなりますよ。
※痰の他にのぼせ、ほてり等がある場合は黒ごま、黒豆も摂ってみてくださいね。
わかめと卵の魅力を知っていましたか?
わかめのレシピはスープ以外にも
わかめと聞いて真っ先の思い浮かぶのは味噌汁だと思いますが、他にも
- 煮物
- 炒め物
- 酢の物
なんでも行けますね。
高血圧、肥満予防効果も有名ですが、便秘解消、むくみの改善にも効果が期待できるんですよ。
冷ます力が強いので、特に春、夏におススメです。
鶏卵はカラダを潤してくれる
潤すことで必要な水分や血液が体中を巡り、風邪を引きにくくしたり精神活動を支えたりします。心の落ち込みや悲しみを落ち着かせてくれます。
不足すると免疫力が低くなったり、不眠、物忘れなどになりますよ。
ごま油とかつお節にも効能があります
ごま油
- 便秘解消
- カラダの余分な熱を鎮める
かつお・かつお節
- 栄養不足の改善
- 子どもや高齢者におすすめ
※ちなみに「本枯節(ほんかれぶし)」というかつお節は発酵食品です
食べ物で自己治癒力を高めましょう
いつまでも若く健康であるために、あなたが今日からできることがあります。
値段の高いサプリメントを買ったり温活に励むよりも、カラダが自分で健康になれる力を引き出しましょう。
今日も明日も養生してくださいね♡
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