もくじ
HSPかも?の敏感さに効果あり!
「わたしってHSPかも?」と感じている方にとって意外とキツイのが子育て…。
子供が1人いるだけでも大変すぎるのに、HSPのお母さんだと、さらに神経をすり減らしへとへと。ですよね。
と思ってました
毎日まいにち、子供由来のいろんなシゲキ
- 音
- 振動
- におい
- 心配ごと
- カラフル過ぎる子供用品
でいつもピリピリ&ぐったりでした。
桂枝加竜骨牡蛎湯という
漢方薬のおかげで
だいぶラクになりました
こちらの記事では、東洋医学の1つである中医学の観点からHSPママの子育てをラクにする漢方薬をご紹介します。
過敏なHSPさんには漢方薬。試す価値アリ!
HSPさんに試してみて欲しいのは桂枝加竜骨牡蛎湯
先ほども書いた通り、
私は毎日まいにち、子供由来のいろんなシゲキ
- 音
- 振動
- におい
- 心配ごと
- カラフル過ぎる子供用品
でいつもピリピリ&ぐったりでした。
2人目を出産した直後の数か月、この桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)にだいぶお世話になりました。
わたしはお医者さんに処方して頂きましたよ。
心も体も疲れていると、ほんとーにささいな音や臭いがすんごい刺激に感じますよね。
私は「自分自身、本当に過敏になっているな」という時にこのお薬を飲みます。
例えば、子どもがスプーンを落とす音が頭に響くときなど。
※漢方薬を飲む時は、自分の心と体を観察すると漢方薬の効果がよくわかります。
ささいな事が気になる方
の神経質、神経症に
ってまさしく
自分の事だーーっ!
って思いませんか?私は薬の専門家ではないので薬をあまりご紹介しないのですが、
今、ツライんだよ!
今すぐどうにかして!
と困っている方が絶対にいるはずと思ってご紹介しています。
子育ては大変じゃないんです。
大変すぎるんです!
桂枝加竜骨牡蛎湯がHSPさんにいい理由
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)の効果とは?
この桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は神経過敏から起こる
- 不眠
- 不安
- のぼせ
- イライラ
を和らげてくれるお薬です。この漢方薬には7種類の植物が入って、特に産後や長引く疲れ、病中病後など体力が落ち気味な方に適しています。
例え不眠があっても、向いていない方もいるのでじっくり自分の体調を観察して選んでくださいね。
の可能性が高いです
神経質なのは気逆(きぎゃく)の可能性があります。
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)はあくまでも、神経質が原因でいろんな症状が出てしまっている方向けですよ。
薬膳のベースである中医学で説明すると以下になります。
私たちのカラダは上の図の3つ
- 気(き)
- 血(けつ)
- 津液(しんえき)
が足りていて、スムーズに正しい方向に流れているのがいい状態です。
食生活や習慣、ストレスで足りなくなったり逆流したり流れなくなったりすることで、不眠やどうきなどの不調が表れます。
気逆の場合は気が逆流して神経過敏になるから、イライラ、不安などが表れるんですね。
別のお薬があります。
※こちらでは割愛します。
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)はあくまでも、神経質が原因でいろんな症状が出てしまっている方に適しています。
不安感が強い方にはこの実をおすすめします。(別記事へ→)
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桂枝加竜骨牡蛎湯にも入っています☆
漢方薬は授乳中でも飲めるのかな?その他の注意点など
私は桂枝加竜骨牡蛎を授乳中に飲んでいました。
私は授乳中でしたが主治医は問題ないという事ですぐに漢方薬を出してくれましたよ。神経質で悩んでいるなら飲んでラクになっちゃいましょう。
ママがリラックスすることが赤ちゃんにとっては何よりも大事なことです。
漢方薬にも副作用はあります
漢方薬にも副作用はあります
漢方薬は植物からできているので副作用がないと思われがちですがそんなことはありません。
胃もたれしたりカラダがほてったりすることもあります。
それは漢方薬があなたに合わないのではなく、その漢方薬があなたの今の体調に合っていないだけです。
「わたし、漢方薬は合わないみたいなんだよねー。前に試したけど全然効かなかったよ」という方もいらっしゃいますが、
それはその方の体質に漢方薬があっていないのではなく、飲んだ漢方薬がその方の体調に合っていなかっただけです。
漢方薬は症状に合ってさえいれば、すぐに効果が表れます。
私は飲んだ瞬間に心の状態についての効果を感じたことがあります。
1週間以上続くセキが漢方薬を飲んだ瞬間、止まったこともあります。
他の症状が良くなることもあります
一番治したい「神経過敏」が例え良くならなかったとしても、ほかの
- 不安
- だるい
- 冷える
などの困りごとが良くなる場合もあります。
観察してくださいね
「めんげん」とか「好転反応」は中医学の用語ではありません
合わないなと感じたらすぐに服用をやめましょう
この漢方薬で効果が出ない方もいます
漢方薬全般に言えることなのですが、効果が出ないことももちろんあります。
それはその漢方薬があなたの体調や症状に合わなかっただけ。あなたの体質にあう漢方薬もかならずありますよ。
HSPママを助ける漢方薬のご紹介まとめです
この記事は、HSPさんには桂枝加竜骨牡蛎湯がいいですよーという記事でした。
神経質なのは病気じゃないから「治る」という発想すら普通はしませんね。
もしお医者さんやカウンセラーに診て頂いたとしても
- 疲れてるんじゃないですか?
- こどもはのびのびが一番!
- あなたが神経質なんですよ
- リフレッシュしてください
と温かい善意のある励ましのみ。
これではあなたは楽にはなりません。でも、薬膳や漢方薬で体質改善ができます。
困っている症状には
漢方や薬膳は
強いミカタです!
こどもや周りの目を変えるより
自分が変わった方が早いです。
ぜひ頼れるものがあったらなんにでも頼りましょう。その1つが漢方薬であってほしいと願っています。
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