お酒はとにかく体に悪いと思っていませんか?
いえいえ、お酒でも、知ってるだけで食養生できるんですよー!
お酒でも薬膳になりますよー♪
この記事では、
・ビール・焼酎・ワイン・日本酒の薬膳的な飲み方・効能を紹介します。
もくじ
お酒でも食養生できます
中医学や薬膳を学んでいる方なら一度は目にしたことのあるこちらの本、なんとアルコールも載っているんです!
膨大な食材の中から、今日は私も大好きなアルコール4種類についてご紹介させてください。
ビールは気を巡らせます
なにか、
発散したーーーーい!
類のストレスに最適。
- ため息
- 情緒不安
- うっぷんが溜まっている
これらの症状を和らげてくれます。
とにかくいろいろ溜まりすぎて心もカラダも苦しい・・・っていう時に合います。
ビールはあなたのカラダの「気(き)」が滞っているのをうまく流してくれる作用があるんですよ。飲みすぎるとカラダを冷やしますのでほどほどに♡
焼酎は血の流れを正常に
- 肌艶(はだつや)が出る
- イライラの緩和
- 食欲不振の改善
- 月経不順の改善
に役立ちます。
カラダのいろんな器官をつなげてくれている経絡(けいらく)という「気(き)」と「血(けつ)」の通り道を温め、血の流れがスムーズに。
栄養が体中を巡ることで健康に近づきます。
他に
- 筋肉痛
- カラダの冷え
を和らげてくれるとも言われています。常温で少しずつ味わって飲むのがオススメです。
ワインは気の流れを正常に
- 不眠
- ため息
- ストレス
にはワインがオススメです。
あなたは気の流れは順調ですか?あまりにも滞ると
- 嘔吐
- ゲップ
- キレる
- 咳き込み
などに悩まされることになるかも知れません。
もともと「気」が足りない方が巡らせるとめまいを引き起こすので気を付けてくださいね。こちらの記事もご参考にどうぞ
日本酒
- 落ち込んでいる時
- 泣きたいとき
- 不安な時
とにかくなんだか悲しい時に少量飲むと、心を落ち着けてくれる作用があります。
飲むのは苦手でも、贅沢に煮物や鍋料理に使うのもありですね。
焼酎と同じようにカラダを温める効能があります。カラダが冷えている時は全力でオススメします。
- 冷え性
- 関節痛
- 筋肉のこわばり
食欲が無い時、心がちょっと元気が無い時、おでんのたまごといっしょに召し上がると心もカラダも温かくなります。
お酒はカラダに悪くない!各お酒の効能のまとめ
やっぱりお酒は百薬の長
アルコール4種類の効能をわかりやすくカンタンにご紹介しました♪適量のお酒はお薬になります。
最近の医療界では「お酒はカラダに良くない」という研究結果がいくつも発表されていて、お酒好きには耳が痛い・・・。(私も含めて)
ですが、
摂りすぎNGなのは、
トマトも食物繊維も油も同じ
全ての食材に適量、バランス、いい加減があります。
それにお酒には
- カラダの力を抜く
- 友人とさらに仲良くなる
- 芳香や豊潤さを5感で感じる
という人生を豊かにしてくれる要素がたくさんあります。人間関係の潤滑油やストレス解消の部分も含めて「百薬の長」なんだと気づく事ができました。
気づきや学びのきっかけに
せっかくの美味しいお酒。
飲酒が罪悪感につながって余計にストレスになっている方もいらっしゃるんじゃないか?それを軽くしたい!と思ってこの記事は書かれました。
家にいる事も増え、私もここ最近、飲酒の機会が増えたのです。
環境の変化でストレスが増えたのに、飲酒自体がストレスになったら本末転倒!との思いもあり書き始めました。
ですので、自分の為の記事でもあります。
でもそれ以上に
・適量がどれぐらいか?
・飲み方やおつまみは?
など考えるきっかけになったのでまた新しい記事や学びのアイディアが溢れてきます。
適量を守って楽しみましょう☆
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