どんな時に使うの？
東洋医学なんて怪しいって思っていませんか？
怪しいって言うだけで遠ざけていたら損しますよ！
この記事では、私の
- 東洋医学との出会い
- 東洋医学との付き合い方
をお伝えしています。
この記事を読むと、東洋医学をきっかけに新しい世界に一歩踏み出せますよ♪
もくじ
東洋医学なんて怪しい
20代～30代半ばにかけての私は、東洋医学に全く興味がありませんでした。むしろ怪しいと思っていました。
なんか、ごめんなさい。
東洋医学どころか、アロマオイル、ハーブ、お灸など、を趣味の一種で楽しんでいる人もいる、ぐらいにとらえていました。もっと言えば、アンチ西洋医学の方々が傾倒している
- 私には縁がないもの
- 民間療法
- 迷信
と思い、カラダの不調は病院で治すもの、と思い込んでいました。
こちらを読んでいるあなたも近いものがあるのではないかと思います。
そして歳を重ねて今は40代前半。
「東洋医学は時間をかけて学ぶ価値がある」とワクワクしながら日々、学びに取り組んでいます。
このワクワク感☆
こちらを読んで、私のように「薬膳、もっと早く知りたかったよ」「なんで誰も教えてくれなかったの？」と言う方が1人でも減りますように！
病院で「異常なし」連発の20代
とにかく体調が悪い
社会人になって正社員として働き始めて10年以上、「体調がいい」という日がほとんどなかったように思います。
常にどこかが調子が悪かった・・・。
- 冷えると常にお腹を壊す
- 朝起きたら首が動かない
- 重すぎる生理痛
例えで3つ挙げてるだけで無数に不調があり、いつもぐったり。仕事が休みの日は横になっていました。
休日にライブや買い物やキャンプに行く同僚の体力が本当に羨ましかった！
毎年の人間ドックも異常無し
毎年欠かさず会社の健康診断を受けていました。
その度に血圧も体重も全てが正常で、「健康の太鼓判」を押されるわけです。若いので当たり前です。でも、
なんで？
と悲しい気持ちで帰路についてました。
30代で「原因不明」の限界を感じる
いわゆる「病院に処方される薬」「治療（リハビリ・カウンセリング含む）」に限界を感じたのは3つ。
何年も
- 昼夜訪れる突然の痒みの発作
- 精神的な不調
に悩まされ、
と怒りに似た感情も芽生えます。
どの病院に行っても「原因はわからない」としか言われません。
体調不良って、
- 時間
- お金
- エネルギー
大事なものを全て浪費します。人間関係にも影響します。仕事の効率も上がらず生活の質が全く上がりません。
病院にかかるほどでもない体調不良に対する答えが欲しかったんです。それが私にとっては薬膳や東洋医学でした。
母の健康も気になりだした
母の早すぎる認知症
私の母
- 60代前半で認知症
- さらに若い時にガン
その他にも、私には理解できないことが母にはたくさんありました。
ただ、間違いなく確信できるのがあらゆる習慣が悪すぎたということ。そばで母を見ていて
- 健康って作るもの？
- 幸福って与えられるもの？
と常に考えていました。
- 健康でさえあれば幸せ？
- 健康だから幸せ？
- 幸せだから健康？
これらの問いに対する腑に落ちない感じは薬膳で納得感をもらいました。
予防に勝る医療は無い
他にもいろいろありまして、結局のところ、食事・運動・睡眠が何よりも大事なんだと思い至った30代後半の私。
この歳になればみんなそう考えるようになるのでしょうか？
気づくのが遅かったのか早かったのかはわかりません。でも、もっと早く知りたかった！
漢方薬が私の人生を変えた！
まったく大げさな言い方ではないんです。病院で処方してもらった漢方薬を飲んだその瞬間に、私は変わりました。
私の場合は、飲んだ瞬間にカラダの重さが無くなり、
「私はこれまでどんだけの痛みや負担に耐えて生きてきたんだろう。普通の人はこんな（いいカラダの）状態で生活しているの？これまでのカラダの状態で人並に仕事をしようなんてそもそもムリな話だった」と痛感しました。
漢方薬って体質改善が主で効果が出るのに数カ月かかる印象があると思うんですが、それは物に寄ります。
整体観念=全体でひとつ
これまで散々な人生でしたがなんとか生きてこれたのは、人生のどん底にいるときに自然も宇宙も私もみんなつながってるんだなーと言う感覚があったからです。
まあ、怪しいですよね、わかります。酔ってもいないです。
うまく言えなかったこのフシギな感覚が、薬膳を学ぶ事でうまい具合に初めて言語化されたんです。
- 整体観念（せいたいかんねん）
- 天人合一（てんじんごういつ）
という考え方です。
これを知った時の喜び！私の興味とガッチリ組み合わされて、わたしの好奇心は全開！
東洋医学は本当に怪しい？
確かに怪しいですが、私としては「不思議」と言う感覚が一番近いかも知れません。
科学的根拠が薄いので、漢方薬も鍼もお灸も含めて東洋医学は不可解、と思いつつ私は薬膳を学んでいます。ただ、そこが魅力なんですよね。
それに、西洋医学も決して万能ではないですよね。どんなに「科学的根拠がある」と言ったって、科学なんて日進月歩で常識が覆されるのが日常茶飯事。
それに対して時の洗礼を受け続けて残っている中医学って本当にすごいと思うんです。（ボキャブラリーが貧弱で「すごい」としか出てこない）
近年では統合医療と言う言葉も定着してきているので、これからも情報収集を怠らず、自分の健康は自分で守る為に、そして多くの人がそれを当たり前にできるように、と壮大な夢を見ています。
一緒に養生、やりませんか？というお誘い記事になってしまいましたが。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
https://yukueria.info/amazake-biyou%ef%bc%8dantiaging/
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