いろんな原因で起こる《疲れやすい》という状態・・・。
それは「肝」の弱りかもしれません。
「肝」は疲労に耐える臓と言われていますが、スマホの見過ぎなどによる《目の疲れ》はダイレクトに来ます。
。:.゚_〆(・ω・`。)ノ【編集中です】゚.:
そして私は健康寿命はストレスで確実に短くなると思っています。
ストレスとうまく付き合うためのメニュー、ご紹介しますね!
もくじ
ひじきの煮物をぜひ!!!
〈ひじき〉
ストレスに弱い「肝」や、生命の源である「腎」を助けてくれます。
〈にんじん〉
「肝」はもちろん、体のバリア機能をつかさどる「肺」を助けると同時に、イライラ・不眠・のぼせの原因となる「内熱(ないねつ)」に効果があります。
〈大 豆〉
「疲れやすい」などの「気虚」に効果があるだけでなく、「脾」の活動を穏やかにしてくれます。また、更年期障害の改善にも作用します。
〈豚 肉〉
(レバー、皮、豚足ではなく、スーパーで【細切れ肉】【薄切り肉】【豚肩ロース】などの名前で売られているもの)
「脾」「腎」を元気にします。人参と同じく「内熱」にも効果があります。豚肉は全体的な体力の回復にとても効くので、個人的には一番強くお勧めしたい食材です。
シンプルなひじきの煮物レシピ
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目の疲れも「肝」の弱りにつながります
「肝」が弱るとイライラするようになり、さらに悪化すると耳鳴りが症状として出てきます。
また、精神的な不調にもつながります。
なので、楽しく毎日を過ごすためには「肝」に効く食べ物を日常的にとることがとても大切です。
ネットにゲームに読書、街中を歩けば電光掲示板や明るすぎる巨大な画面。現代の目は刺激にまみれてとてもお疲れ気味です。
たまに海や山、大きな公園やキャンプ場に行くと、毎日いかに目を酷使しているかよくわかります。
「肝」は目の疲れに弱いのです。「ひじき」「にんじん」を積極的に食べちゃいましょう。
他に、あさり、あなご、シークワーサー、グレープフルーツなどもいいですよ☆
ストレスと付き合う方法
アロマオイルを使うとすっごくリラックスしますよね。マッサージも温泉も実際に体験しているときは幸せです。気心の知れた友人と飲んだり、スポーツで汗を流したりすると心も体もスッキリでします。
一方、薬膳(食養生)は・・・。
まあ、正直言うとひじきの煮物を食べたと同時に幸せになるかって言うと、そうでもないし、肩こりが治るわけでもイライラが消え去るわけでもありません。
でも、細く長―く続けることで、「イライラしにくい私」を作ったり、「更年期障害の症状」を和らげたりすることができます。
家に籠りがちだったけど「ライブに行こう」とか「あの人に会いに行こう」と思える前向きな気持ちを持つこともできるようになると思います。
結局のところ、「いろんな食材をバランスよく食べる」と言うのが一番いいと私は思うのです。その一助となってくれるのが「薬膳」です。
「生きることは食べること」
「食べることは生きること」
どっちも正解!!!
書き終えての感想(健康長寿とか生活とか)
ストレスに弱い「肝」について学んでいくと、戦中戦後をくぐりぬけてきた沖縄の女性たちの寿命がなぜ長いのか、その原因を知りたいって心底思いました。「おばあちゃんが生きているときにたくさんいろんなことを聞いときゃ良かったよ」、と後悔ばかりです。
「ブルーゾーン」や「健康寿命」についても勉強したいことばかりで全然追いつきません。
その答えは「地域とのつながり」「腹八分」というような当たり前の事だったりするのだろうなと思いながら、いろいろ勉強しています。
私は、(おせっかいかもですが)現代の女性の健康をとても心配しています。今はまだ沖縄県も日本も女性の寿命は長い方ですが、数十年後はどうなっているのでしょうか。
食生活を少しでも見直すことで、「健康長寿」を維持することに微力ながら貢献したい。本気でそう思っています。
ひゃー、大それたことを書いちゃったな―。
余談:私のストレスが原因の不調歴史
まだ若かったころ、ある会社を辞めた翌日、長い間悩んでいた体の不調がすべて消えていたことがありました。あの日の清々しさ、体の軽さを、10年以上たった今でもはっきりと思い出すことができます。
もう少し大人になってから、あまりにも特定の人を憎みすぎて高熱が出て呼吸困難になったこともありました。
仕事が楽しくなってきた頃、胸が苦しい、慢性の頭痛がある、水すらしみて化粧もできないぐらい肌が荒れたこともありました。朝起きたら首が動かなかったことも・・・。
それでも、定期的に受ける健康診断の結果は常に「異常なし」で、とてもガッカリしたことも1度や2度ではありません。
そして中年に差し掛かってきた今、「ストレスとはうまく付き合っていこう」と日々思っています。
いまではひじきの煮物は頻繁に、そして多めに作ります。旦那さんのお弁当に入れたり、ご飯や卵焼きにに混ぜて子供たちにあげたり。
少しでも「肝」が癒されますように!と願いを込めて☆
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