うまく説明できないけどとにかくココロが絶不調。痛い場所は無いし、こんなんで病院て行っていいの?産後ウツ?パニック障害?ADHD?毎日こんなにツラいのに、どうしていいかわからない。
という方におすすめの本をご紹介します。老若男女問わず、読む価値があります!病院のお世話になっていても居なくても、「未病」のうちに手を付けましょう!
もくじ
私のココロが不調すぎて、家庭崩壊の危機でした。
私は長年精神的な不調続きで(病院に通院するほどではありませんでしたが)、第1子出産後は絶不調(家庭崩壊の危機)、第2子妊娠中には「もう、やっていけない。1人では絶対にムリだ」と思っていました(旦那さんは激務なので年中ワンオペ育児です)。
そして、第2子出産直後に偶然お会いした方に教えて頂いたのが「ココロの不調回復 食べてうつぬけ」でした。ホッとするようなかわいいイラスト満載で、気分が落ち込んでいても集中力が落ちていても読めました。
現在の私は、漢方薬を使いながら食事も改善し、だいぶ落ち着いた状態を取り戻しました。そして家庭崩壊の危機も脱し、今後も食事の改善を継続しようと思っています。未来の我が家の状況は良くなる気しかしません!
私が1番共感した部分は「食事が基本」、という考え方
メンタルヘルスは食事から始まります
本当は本の前書きを、すべて引用したいぐらい共感箇所が多いのですが、「特にこれは伝えたい!」と思う所を挙げますね。
- ココロの病気の7割は食べ物が影響しているのです
- 元気な私って、どんなんだったっけ・・・?
- そのココロのSOSに耳を傾けて、救ってあげられるのもあなたしかいないのです。
(本文プロローグより抜粋:P.13)
「こんなに辛いのに、食べ物で治るわけないじゃん」と感じる方がいらっしゃるのもよくわかります。以前の私はそんな感じでした。でも、
- 食べ物以外に何をカラダに取り入れていますか?
- 抗うつ剤、抗不安薬いつまで続けますか?
- 薬の副作用(副反応)、辛くないですか?
- 「食事」に可能性があるなら試したくないですか?
それでしたら早速始めましょう。
それに、「毎日バランスよく野菜もお肉も魚も食べてるから私には関係ない」という方こそ、わたしは心配しています。
- 鉄分やたんぱく質、足りていないかもしれません
- 栄養は摂取していても、あなたの消化器は吸収してくれていないかも知れません!
- いい食材を使っていても体質に合っていないかも知れません!
- そもそも食べ物と精神が関係あるの???という方、関係あります!
それらに対する答えがこの本には載っています。
鉄欠乏、腸内環境、糖質オフ、自然治癒力、あらゆる観点から
さまざまな「食」に関する情報が溢れている現代ですが、有効な点に光をあて、指し示してくれる本です。偏ることなく、(民間療法などではなく)科学的に実証されていることが多く載っています。
心の救い方はいろいろ。
- 心療内科などで抗うつ剤や抗不安薬をもらう
- 漢方薬を使う
- カウンセリングやマッサージ、鍼灸治療を受ける
- 離婚や退職をするという大ナタをふるう
でもどんなに優れた治療法でも、食事という「体を支える土台」がグラグラだと、なかなか改善できません。
(本文プロローグより抜粋:P.14)
そうなのです。高級エステに通うより、高級サプリメントを飲む前に、まずは食事でカラダを整えた方が手っ取り早いのです。脂っこいものを食べ続けたらニキビができるのは当然ですよね?高級基礎化粧品を使ったからと言って、ニキビが治るわけではありません。
昔から食習慣が荒れに荒れていた私の母は、60代前半で認知症と診断され急激に衰えていきました。それを目の当たりにしつつ、第1子出産後に薬膳を学び始めた私は「医食同源」が身に染みていたのですが、こちらの本を読んでさらに「食事が基本」と思いを新たにしました。
カラダが重くてむくみ、冷えアリは「水滞(すいたい)」
あなたのカラダの「気」「血」「水」はどうなっていますか?
「水滞(すいたい)」???。タイトルだけ読んでも何のことかと思いますよね。これは実は、本の中にある東洋医学をベースにした体質チェックの私の結果です。胃の中はポチャポチャ音がして、泡のような痰もなかなか治りません。いらない水分が体内にたくさん残って滞っている状態です。
チェック項目には他にも「集中力の低下」「のぼせがある」「気分が沈む」などもあり、6タイプのどれに当てはまるのか、かんたんに診断することができます。
自分のカラダの「気」「血」「水」の状態を知る事ができれば、今の自分には「牛肉」「豚肉」「鶏肉」のどれが合うのか、自分で選べるようになります。
原因不明の皮膚症状で、西洋医学の限界を思い知る
皮膚科に通い続けてまったく良くならない症状を現在、抱えています。症状によりQOLは下がっていますが、原因不明で薬もほとんど効かないので、時間も国の医療費ももったいないと思い、病院通いはもう止めました。
という事で、中医薬膳をベースにした食事で改善しようと試みているところですが、完治とまでは行きませんが効果は確実に出ています。
「東洋医学」とはアーユルヴェーダ、日本の漢方医療、中国の中医学を総称したものです。わたしはその中の中医学を学んでいるわけです。魅力は、体質改善、予防医療、医食同源だと考えています。家で自分でできるのがこの上ないメリットだと感じています。
まとめ
うまく説明できないけどとにかくココロが絶不調。痛い場所は無いし、こんなんで病院て行っていいの?産後ウツ?パニック障害?ADHD?毎日こんなにツラいのに、どうしていいかわからない。
に関するブックレビューでした!
- 食事を変えて、自分でカラダも心も変えられる!
- 西洋医学と東洋医学のいいとこどりをしたい!
が叶います。
冬の季節は1時間でも長く眠る事が大切です。そして春は早起きが大切です。すべての始まりは「春」。そんな春を万全に迎えられるように、冬の間はとにかく早く眠って遅く起きましょう。自分に優しくして、養生してくださいね♡
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