ブックレビュー

7つの習慣は主婦だからこそ。「主体性」があなたをラクに幸せにします

7つの習慣 ワーママ
あかりさん
あかりさん
7つの習慣て
ビジネスマン向けでしょ?

わたしが読んで意味あるの?

ゆくえりあ
ゆくえりあ
めっちゃ意味ありますよ!
あなただからこそ
読んで欲しい1冊です
7つの習慣20代の頃、上司に頂いたものをいまも大事に読んでいます。

「主体性を発揮する」ができればかならず「幸せ」が近づきます

7つの習慣の1つ目の習慣。「主体性を発揮する」

ゆくえりあ
ゆくえりあ
これから「7つの習慣」を
読む人の為に
さくっとご案内!

「7つの習慣」は以下の7つを順番に実践していくものですが、「主体性を発揮する」は7つのうちの1番目の習慣なんですよ!

こちらが7つの習慣です

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描いて始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. まず相手を理解し理解される
  6. 相乗効果を創り出す
  7. 刃を研ぐ

7つ、ありますね!

個人が生活する中で、第7の習慣まで達成できれば終わりかと言うとそうではなく、

生きている間、ずっとずっと7つの習慣を続けて生きていこうね!この身につけた習慣(=刃 やいば)を研ぎ続けて

自分の道をふさぐ木をおので切って道を作りながら、人生を切り開いていこうね!という内容です。

約100年分の世界の自己啓発書を研究し尽くして完成した、人類の英知のかたまり。

主体性とは「自分で選択する」こと

7つの習慣を実践するための最初の第一歩、それが主体的であることなんですが、「主体的」ってイメージ着きますか?

  • 主体的である
  • 主体性を発揮する

どんないいかたでも構わないのですが、ようするに

自分で選ぶ

という事なんです。よく誤解されやすいのですが、

  • 率先する
  • 自発的である
  • リーダーシップがある

とは違います。ほとんどの方は「え、いつも選んでるよ?」って思うと思うんですが、

  • パート先を選ぶ
  • メニューや服を選ぶ

ともまた違うんですね。

「刺激」を受けた後の自分の「気持ち」を選ぶんです!

主体性を発揮するとは、「気持ちを選ぶ」。

とーっても難しいんですが、この事実に気づいて100%できるようになると「神」になれると思うんです。

わたくしが敬愛する美輪明宏さんは、

「感情を100%コントロールできるのは神様しかいない」

とおっしゃっていました。

ゆくえりあ
ゆくえりあ
3つ、身近な例を
あげてみましょう

「刺激」①子供の空腹と私

夕飯を調理中のあわただしい時間にこどもが「おかあさーん、お腹すいたー」と何度も訴えてきた場合

「反応」

  1. 静かにさせるために菓子パン
  2. 「お腹空いたよねー」と流す
  3. 「うるさい!
    今ご飯作ってるでしょ!」と言う
  4. 「子供を待たせるなんて、
    私はダメな母親だわ」と落ち込む

・・・いろんな反応の仕方がありますがそれを選ぶことができると思いませんか?

ゆくえりあ
ゆくえりあ
私はだいたい
おにぎりをあげてます

「刺激」②実家の両親とお金

自分の生活でいっぱいいっぱいなのに親から継続的な金銭の援助を頼まれる

「反応」

  1. 怒って断る
  2. 冷静にやんわりと断る
  3. 困って旦那さんに相談する
  4. 自分の欲しいものを我慢する
  5. 親身になって情報収集をする

あなたならどんな「反応」が思い浮かびますか?

ゆくえりあ
ゆくえりあ
困っちゃいますよねー
でも「困る」のも
自分の選択なんです

「刺激」③上司と残業と私

ちょっと苦手な上司や先輩が終業間際に意地悪な残業を頼んできたときの気持ち。

(あなたは急いでお子さんを保育園に迎えに行かなければなりません)

「反応」

  1. なんだか「無」
  2. なんだか傷つく
  3. え・・・、嫌がらせ?
  4. 申し訳ない気持ちになる
  5. なんで早く言わないのと怒る
  6. 役に立てない自分が悲しくなる
ゆくえりあ
ゆくえりあ
いろんな反応が
ありますよね~

行動や言葉だけでなく、「気持ち」も選べるんだよ!

行動や言葉を選ぶことを説いている書籍は本屋さんにたくさんありますが、こちらの「7つの習慣」、

気持ちも自分で選ぶんだよ!

とくりかえしおっしゃっています。そして、それが「楽」と「幸せ」の第一歩なんだと。

この7つの習慣、やさしいビジネス本なんかではなく、ややスパルタチックな自己啓発の本です。

「気持ちを選ぶ」なんて、本当に修行ですよね。

「自分にはできない」って思いましたか?大丈夫、できます。実際に本の看護師さんの話を一緒に見てみましょう。

モンスター患者に悩まされる看護師さんの話

例)モンスター患者に連日モラハラをされている看護師さん

本で挙げられている例です。看護師さんのお話です。

「刺激」④モラハラ患者と看護師

モンスター並みの入院患者さんに毎日くりかえし罵倒されていて毎日がめちゃくちゃになってしまった看護師さん

「反応」

  1. 悲しい
  2. 惨め
  3. 怒り

(৹˃ᗝ˂৹)

・・・で自分自身の生活がめちゃくちゃ。よくありますよね、こういうこと。

負の感情が胸の内を渦巻いていて自分ではコントロールができなくなった状態です。

看護師さんは「選択の余地」に気が付いたんです!

その看護師さんは7つの習慣の著者であるスティーブン・コヴィ氏の講演会で

「刺激」と「反応」の間に「選択の余地」がある話を聞き、きづいたのです。

私の許可なくして誰も私を傷つけることはできない。自分自身が惨めになる事を選んだのだ~(中略)~

そのつらい事実を受け入れて、惨めなありさまを自分で選択していたことが分かったんです。

そして、同時に惨めにならないことも選択できると悟った瞬間、

私は立ち上がってしまった。まるで刑務所から解放されたみたいでした。

「7つの習慣」P.89

スティーブン・コヴィ氏の「主体性」をテーマにした講演を聞き、

講演の途中で立ち上がって上記のように話し始めたのだそうです。

そして著者はこう述べます。

つまり、人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っているということである。

この選択の自由の中にこそ、人間の人間たる四つの独特な性質〈自覚・想像力・良心・自由意志〉がある。 

「7つの習慣」P.84

ゆくえりあ
ゆくえりあ
私もこの逸話を
何度も思い出し、
勇気をもらいました

人格、基礎的なアイデンティティそのものまでが、それに害される必要はない

「7つの習慣」(P.89)

  • 嫌味
  • いじわる
  • いやがらせ
  • 様々な面倒なこと

こういうことであなたの人格が傷ついたり存在価値が揺らいだりすることは全くありません。

「傷つく」という事すら自分で選んでいるんだと著者は語っています。難しいですよね。

私がこれを理解するのは時間がかかりました。

7つの習慣はワーママだからこそ。「主体性」があなたをラクに幸せにします

7つの習慣 主婦 ワーママ

選べるようになると時間も産まれます

「主体性」=「自分で選ぶ」ことが今より上手になると、悩む時間が減るので時間を生み出します。

少し気持ちに余裕ができ、自分のコントロール感がまして幸せを感じられるようになるんですよ!

ワーママや主婦の方こそ、「主体性」がもっと浸透して欲しい!

ゆくえりあ
ゆくえりあ
主婦って敏腕マネージャーですよ!

四方八方の付き合いを担っています。

  • ご近所さん
  • 両親・親戚
  • 職場の後輩・上司
  • 子供の先生
  • 旦那さんの友人・職場
  • 介護のケアマネージャーさん

自分の仕事や家事、子育てと同時進行

  • 時間管理
  • 体調管理
  • 持ち物管理
  • 金銭管理・・・

もちろんお子さんがいなくても激務です。

主体性をもちラクになりましょ♡

周りに振り回されるのをやめて、「刺激」に対する自分の「反応」を選べるようになると、ストレスは必ず軽くなります。

ストレスが軽くなると健康や美も近づくんですよ☆

第1の習慣、主体性をもつを読むだけでも本当に価値のある一冊です。そのまえの「序章」だけでも読み応えがあります。

ゆくえりあ
ゆくえりあ
少し取り入れると
人生が変わるんです!

それでも心が弱っている時は温かいココアを飲みましょう。

ご自分を大事になさって、養生してくださいね♡

わかりやすい漫画もあります↓

職場の同僚のお子さん(中学1年生の女の子)にプレゼントして喜ばれました
知る人ぞ知るティーン向け7つの習慣↓

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