会社では上司や客に腹が立ち、家では旦那さんやお子さんとケンカをして「なんでわかってくれないの?!」と怒ったりしませんか?(私は未熟者という事もあり、今でもあります)
それを改善するためのヒントを提案します。
もくじ
「イライラ」してる自分って情けないよね
わかります。私もそうでした。大丈夫です。「食養生」で「イライラ」は必ず改善します。
記事のタイトルに「イライラ」が多いとさっき気づいた私です。もともと「肝」が傷ついているのに加えてきっと更年期障害が入ってると思う今日この頃です。でも、私ほどではなくても、たくさんの方が、「イライラ」の症状に困っていらっしゃると思います。不要なケンカも増え実害が出ますよね。本当に悲しいことです。
- 「なんて私は心が狭いんだろう」
- 「なんでもっと優しくできないんだろう」
- 「明日も明後日も来週も来年もずっとイライラしてるのかな」
と途方に暮れて泣きたい気分のあなたのために書きます。(「イライラって症状じゃなくて性格でしょ?!」と思ってる方も読んで頂けると嬉しいです♡)
もちろん市販のもので簡単にできます。
材料はカモミール、りんご、グレープフルーツ+お砂糖など
- 普通のカモミールティー(近くの地元のスーパーで購入)
- 皮つきのグレープフルーツとりんご(朝食の残りもの)
(私はストレートで頂きますがお好みで♡)
- はちみつ
- 白砂糖
- 黒砂糖
「イライラ」を改善するためのハーブティの作り方
- お湯を400㏄ぐらい沸かす
- ポットに先にティーバッグを2つ入れる
- ティバッグが浮いてこないように、切った果物を入れる
- お湯をがーっと入れる
できあがり(やった!)
イライラの根本原因は「肝(かん)」の疲れ
カモミールがイライラにいいのはどうして?
カモミールティ 「イライラ」の素を冷ます
グレープフルーツ 体内の「気」を巡らせ、気持ちを落ち着かせる
りんご カラダのいろんな箇所を整えてくれる優れもの
白砂糖 胃痛、から咳のある方に。カラダが熱を持っている方にも◎
黒砂糖 カラダが冷えている方に◎産後の回復や気力のない方に
はちみつ 冷えてる方、熱を持っている方、どちらにも◎
「肝(かん)」のはなし
「肝」が極度に傷つくと、イライラするのは当たり前です。「気」の流れが滞り「血」も作られなくなり、自律神経が乱れると中医学では言われています。また、「気」がカラダ全体を巡って体表をバリアしてくれないと風邪もひきやすくなり、さらに乱れるとめまいがしてきます。
- 目が痛い
- 足がつる
- 爪が割れる
- 太もも内側にかゆみなどの症状
- 耳鳴り
なども「肝」の弱りのサインです。たまには自分のカラダとゆっくり向き合って、大事にしてあげてくださいね。
私はあらゆる「酸味(酢の物やかんきつ類)」が苦手という事もありまして、これまでほとんど食べてきませんでした。だから「肝」が弱いんだと私の師匠にアドバイスいただきました。それ以来毎日少しずつ取り入れるようにしています。
アロマとかハーブティーとか
現在、中医学アロマを学んでいる真っ最中です。薬膳はもちろん私にとって優先順位はナンバーワンなのですが、アロマは薬膳と違って即効性がありますよね!香りをかぐだけで気分がいい方へ変わります。それに、介護食すら食べられなくなった母を見て、アロマやハーブも学びたいな、と思った次第です。「食べられない」「口から物を食べるのが困難」と言う方にもいつか何かできたらな、と思っています。
薬膳もまだまだ勉強中なのに、アロマテラピーはつい先月お勉強を始めたばかりで、まだまだ初心者で記事を書いてても恐れ多い気持ちになりますが、ベストを尽くしていきたいなと思います。(今はまだ私の師匠の受け売りも多々入っておりますが御勘弁を・・・。)
私の師匠、すごすぎです。
これもいつかインタビュー記事とかにしてみたいです。
それでは、食養生、してくださいね~☆
カモミールティー、グレープフルーツ、ですよ!
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