これまでよく無事に生きてきたなと思う。
- 沖縄のド田舎で本や文化的なのがない中で
- 機能不全な親に育てられしつけもされず
- 障害を持った妹2人の面倒を見ながら
- 超就職氷河期で仕事の選択肢もなく
- 奨学金の借金を背負い
- 食も心も体も荒れ放題で30代を迎え
- なんとか結婚と出産をしワンオペで
- 夫とは意思疎通に難があり離婚寸前で
今やアラフィフ。いや、まったく「無事」ではなかったんだけど。傷だらけだったからね。
ただ、現在は不自由のない衣食住を手に入れ、(致し方ない)専業主婦でもお金に困るという感じでもない。
贅沢になんでもかんでも買えるセレブ妻ではないけれど、大きな不安や心配もなく子ども達もすくすく育ち、やりたいことをやれている。
幸せだ。本当に。で、ふと思った。
「なんで私はこんなに幸せなんだろう?」と。
「なんで私はこんなに幸せなんだろう」と思ったときに、「やっぱりこの2つは欠かせないな」と確信するのがあるので、今日はそれについて書いてみます。
その2つってズバリ
- ジャーナリング
- 瞑想
この2つって結局、「気」を動かしているんですよね。言葉の気、自分の気。
薬膳で食べ物から「気」を頂き、言葉で生きている自分の「気」を動かして開運している。
どんな風にどんな気持ちで苦しい時も死にたい時もこの2つを実践していたのか、思いついたままに綴ります。
気になる方は最後まで読んで頂けると嬉しいです☆
もくじ
私を変え続けた習慣はジャーナリングと瞑想
どんな境遇にいても私が続けてきたのは
- ジャーナリング
- 瞑想
この2つ。この2つをやってきたからこそ、私自身を望ましい方向へ導く事ができたんだなと確信しています。
道をそれたり、腐りかけたり死にかけたり、自己嫌悪の沼にはまったり、変な男に惚れてしまったり、ド天然をぶっ放してあれこれをパーにしてしまったり。
50年近く生きているといろんなことがありますが、どんなときもジャーナリング(書くこと)と瞑想だけは続けていました。
そのおかげで今、無事に生きているんだなと実感します。
正直な気持ちを言うと
- やっと普通の市民になれた
- 一般人のレベルに上がれた
- 人並みの0地点に立てた
と、ほっとしているところなんです。
ジャーナリング:書く。ひたすら一心不乱に
書き始めたのは18歳のころ
わたしがジャーナリングを始めたのは1人暮らしを始めた18歳の時。
この上なく孤独でした。
引っ越ししたばかりで友達もいなく、あまりの自己肯定感の低さにお友だちもできず電話で心の内を話せるような身内も1人も居なかった頃。
何かの本で読んだのかもしれません。「ツラい時は文章を書いてみよう」「日記をつけよう」みたいな。
文章を書くのは、小・中・高とまあまあ褒められるくらいには好きでした。相変わらず友達も少なく本ばかり読んでいたので語彙力もまあまああったんだと思います。
で、大学ノートを買ってきて書いたのが始まり。ただひたすら書いていました。
何年も書き続け、図らずとも
- 語彙力アップ
- 言語化力アップ
- 内省力アップ
が叶いました。そりゃそうですよね。本を書き写すでも料理のレシピをメモするでもなく、ただひたすら自分の胸の内、感情、将来の夢、社会に対する疑問などのあれこれを1人で書き続けているわけです。
語彙力、言語化、内省力がアップすると、自然と俯瞰力や問題解決能力、メタ認知の能力もついてくるわけで。
要するに「気」を動かしているから周りの気も動くし現実も変わる。
おかげであの超就職氷河期にもかかわらず、正社員として無事に就職できたんだろうと思っています。
いろんな書き方で思考を現実化させる
今、言語化やアウトプットの重要性を説いた書籍がたくさん売られていますね。それらを見るたびに、「わたしはずっとやってるんだよー。えらいえらい」と自分で自分を適度に褒めています。
とはいえ、何年も何年も同じように書き続けるのはやっぱり飽きます。
これまで30年近く書き続ける中でいろんなジャーナリングをやってきました。
- 2人称にする
- 家計簿をエッセイ風に書く
- 恨みつらみを書く
- 図や表を用いる
- スマートノートを参考にする
- マインドマップで書いてみる
- 夢日記を書く
- 新月の願い事として書く
- やりたいことを全部書く
- 旅行の計画を立てる
- 泣き言をただひたすら書く
- 自分のダメなところをひたすら書く
本当にいろんな方法を試してきました。どれが1番というのは無く、すべてが正しく必要で私を助けてくれました。
書いたからこそ実現できたこともたくさんあります。
- 1人で海外旅行をする
- 英検2級に合格する
- 結婚して理想の家庭を築く
- 理想の家に住む
- 起業する
- 奨学金の返済を前倒しで完済する
これらのことを全て叶えてこれたのは、書き続けてきたからこそ。
そういえば、書いている時の気持ちを今思い出しました。
書いている時は「こんなの叶うんだろうか」という気持ちは一切なく、「絶対に叶えてやる」「すでに叶ってる気持ち」で書いていたような気がします。
なんだったんだろう、あの確信は。若さゆえの「知らなさ」なのか若いからこそのパワーなのか。
とにかくあのエネルギーを取り戻したいものです。
瞑想。最初は本当にヘタでした
たどたどしく始めた瞑想
瞑想を始めたのは確か17,8年前。新しい職場の隣のデスクに座っている先輩職員と全く合わずいじめられていたのがきっかけです。
もう、精神的に限界で、かと言って途中で仕事を投げ出して退職することを自分に許すこともできず、ただ耐えていました。
そんな時に出会ったのが瞑想の本。難しい本ではなく「ちょっとやってみようよ!」というノリの、宗教色がまったくない文庫本でした。
あの頃はマインドフルネスという言葉もなく、「瞑想なんて特別な人がやるもの」とすら思っていませんでした。
要するに、なーんにも知らなかったんですね。
「瞑想?あー、あのお坊さんみたいな人が縁側に座って肩をパーンて叩かれるやつ」の認識でした。
それが、いじめられている苦しみの中、救いを求めて入った本屋さんで見つけた軽いノリの瞑想の本。
素直にやってみました。他の方法がまったく思いつかなかったのもあります。とてもたどたどしく、本当によちよち歩きの1歳児かというぐらいの始まりで。
ただですね、続けていたとはいっても、何年もやっていない時期もありましたし、1ヵ月に数回のペースが続いていた時もあります。
ずーっと毎日何年も続けていたら良かったなと、今では深く反省しています。
何の疑いもなく続けていたら、まったく違う「今」が手に入っていたと思う。惜しいことをしました。
今は本当にすごい。瞑想のツールがたくさん!
今は本当にすごいですよね。瞑想のツールがたくさんあります。
- you tube
- Audible
- アプリ
- CD
- 無料ダウンロードでの配布
これだけあれば選び放題で、むしろ選ぶことの方が大変かもしれません。
声が入っているもの、周波数を合わせて音だけのもの、その日の気分に合わせて選ぶ事ができるんです。
さらに、
- ヴィパッサナー瞑想
- 慈悲の瞑想
- 誘導瞑想
さらにさらに、アファメーションまで。
良く思います。今の若い人はいいなーと。私がもっと若い頃、こんなに瞑想環境が整っていたら、もっと手ごたえのある人生が送れているんじゃないかって。
とはいえ、「気」を動かすツールが増えると瞑想を行う方も増えるし。スピリチュアル界隈のことは詳しくありませんがたまにどなたかがおっしゃる
- 次元上昇
- 二極化
って「気」を動かす人が増えた。動かす人と動かせない人の差なんじゃないかなって思う今日この頃。
理想の瞑想環境をお金で買いたい
理想の瞑想環境をお金で買いたいっていう話なんですが、東京かどこかで体験してみたいってことなんです。
沖縄県外に、瞑想ができるホテル、瞑想するための講座、瞑想するためのワークショップがいーっぱいあるじゃないですか。
しかもおしゃれなホテルやお寺や山の中の景色がいい所とか。
東京、福岡、東京、外国、どちらでもいいんですがね、沖縄にはないですのでね。
いつかは行ってみたいですね。
今は瞑想も新たな方法を手に入れ、1週間に4回ぐらいはできていると思います。そしてそれが1ヵ月は続いています。
そうそう。やっぱり効果を実感すると続けられますね。この前風邪をひいて咳がずっと止まらなかったんですが、ある瞑想をすると咳が止まったんですよ。
病院で処方された薬では治らなかった咳が、その瞑想をすると2日で完治しました。
なにがなんだかわからず、ただ驚きまして。この後、どんな言葉をつづったら良いものか…。
ジャーナリングと瞑想のおかげで腐らずにすみました。超氷河期世代の私。
今日はとりとめもなく、氷河期世代の私が腐らないために20年続けていることについて書いてみました。
- ジャーナリング
- 瞑想
この2つがあればどこででも生きていけるような気がします。
そして今日のこの記事を書くことで
- 語彙力アップ
- 言語化力アップ
- 内省力アップ
そしてメタ認知能力もついてきたのに気づけたのは思わぬ収穫でした。
ライティングと瞑想をずっと続けてきたおかげでブログも書けて夢も見つかっていると思うと感慨深いものがあります。
この記事を読んでいるあなたもぜひ始めて欲しいです。人生変わりますから。
今日も養生してくださいね☆心を込めて。
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