今日は「親の尻ぬぐいで20代30代終わる。怒りと悲しみ憎しみでいっぱい」だった私が、九星気学風水のルールを基に理不尽に対処する考え方について書きますね!
この記事を読むと、
- 親ガチャ外れまくり(←言い方!)
- 毒親に対する憎しみが消えない
- 青春時代を返せ!
などと、友人には決して言えないネガティブ感情を親に対して持って苦しんでいるのは私(オレ)だけじゃないんだな、と少し心が軽くなります。
とはいえ、とらえ方は人それぞれであり、私はカウンセリングも受け40歳過ぎてやっと前向きに考えられるようになりました。
もし苦しみの真っただ中にいる時にこの記事を読んでも心には響かなかったとは思います。
ですがそれでも、九星気学風水や陰陽五行オタクの私の解釈を書いてみました。今はアラフィフ。いろんな巡りあわせで九星気学風水を学び、その上での軽めのエッセイです。
もくじ
子供の頃から両親の尻ぬぐいばかりしていました
気づいた時には親の尻ぬぐいばかりしてた
ちょっとアレな親だったもので、小学校高学年の記憶がハッキリする頃にはすでに親の尻ぬぐいをしていました。あとは親の面倒を見たり。
親が面倒を見ない年下の兄弟のお世話をし、家の中では気を使い子供らしさを奪われた子供時代でした。
ご近所さん達には探られているのか心配されているのか判断しかねる声かけをされ、そのうち誰も声をかけなくなり…。
まあ、そういうのに気づく余裕もだんだんなくなった中学時代。
今でいうヤングケアラー&ネグレクトに近い状態。加えて経済的な余裕はありませんでした。
ネタは山ほどあるのですが今日は九星気学風水のお話をしたいので割愛しますね☆
まずは五行図の説明をザックリと
こちらの図は五行図です。5つのエレメントがあるから五行図。5つの行いをバランスよくやって行こうね、みたいなのを表しています。
ザックリと説明していますがとても奥が深く、薬膳でも九星気学風水でも必ず使う五行図です。
そしてどなた様も生年月日でどの星に産まれたのかがわかります。
種類は9つ。
- 一白水星 いっぱくすいせい
- 二黒土星 じこくどせい
- 三碧木星 さんぺきもくせい
- 四緑木星 しろくもくせい
- 五黄土星 ごおうどせい
- 六白金星 ろっぱくきんせい
- 七赤金星 しちせききんせい
- 八白土星 はっぱくどせい
- 九紫火星 きゅうせいかせい
それぞれの漢字の三文字目の木火土金水の字を見れば、五行図のどこに位置するかがわかります。
九星気学風水を理解して自分の人生をあきらめた
まず初めに、私は40代になり九星気学風水で言う所の自分の星を知ったとき、自分の人生にあきらめがつきました。
いい意味であきらめたんです。
※諦めるの語源=「つまびらかにする、明らかにする」。「諦」は仏教で「真理、道理」の意味。
自分の運命があきらかになったから、ネガティブ感情を持ってもしょうがないと受け入れたと言ってもいいかも知れません。
親を呪ったり憎んだりしてもしょうがないんだなと。
なぜかというと、私の星は次の役割があるんです。
- めんどくさいことばかり起こる星
- 若い頃は苦労する星
- 家族とは縁が薄い星
これを知った時は「なるほどー」と納得しかありませんでした。確かにすべてその通りなんですよね。
良い方に解釈すると、
- 他の人ができないようなことができる
- 苦労を糧にして大器晩成型である
- 自律心がある
他の人ができないようなめんどくさいことができてしまうんです。だからそういうのが寄ってくる…。
会社員時代。めんどくさい環境でした。
今思えば、学生時代も会社員時代も実際にそうではありました。
1つ、会社員時代の例を挙げますね!
私の会社員時代、世界中の誰もが知る大企業に勤めていました。小売業にありがちなブラック企業で、サービス残業は当たり前な毎日。
で、私はサービス残業は絶対に嫌だったのであれこれ工夫して定時に帰れるようになったんです。
そしたらどうなったと思います???
「あいつは仕事ができる。仕事が早いし定時で帰るから仕事をどんどんふっちゃおう」になりました。(もちろん手抜きだらけの80点ぐらいの仕事ぶりではありましたが)
その頃の私、もっと自己肯定感が高かったらその仕事も断れてたんだろうなー。
めんどくさいのが寄ってくる星の例はほどほどにいたします。
さらに五行図を読み解くと、他の意味も読み解けます。私の星と両親の星の関係を読み解くと、私は親をサポートする運命の星だったんです。
びっくり!!!
私は親をサポートする運命の星だった
そう、五行図を読み解くと、もし生まれ変わりというものがあるならば、親をサポートすることを私は自ら選んで生まれてきたと言うことになります。
「親をサポートするのを自分で選んで生まれてきた」なんて、20年前の私が聞いたらブチ切れてバットで家じゅうを叩きまくりのご乱心になるか、人生に絶望して心がこっぱみじんになるであろうほどの衝撃の事実です。
もし20年前にタイムスリップしてその時の私に話す機会があるなら何て言うかな。
「あなたは親のサポートをする運命なんだよ」なんて絶対に言えない。
とりあえず、必ず絶対に、億パーセント人生は良くなるからとりあえず生き抜いて、ぐらいは言えるかもしれない。
九星気学風水でフォーカスする場所をずらせばいい
九星気学風水で意識をフォーカスする場所を選ぶ
アラフィフになった今さら九星気学風水を知って何になるんだって思うかも知れないけど、私はやっぱり学んでよかったし、これからも学んでいきたいと心底思います。
九星気学風水を知ることで、先ず過去の解釈が変わります。
過去の解釈が変わると言うのは「思考」が変わると言うこと。
人は、思考→感情→行動→存在の順番で変わって行くので、思考が変わると言うのは人生を激変させる大事件。
思考→感情→行動→存在が変わって行くと意識も無意識もどんどん書き換えられていきます。
さらに九星気学風水では「気」を動かすのを重要視するから思考と共に言葉も行動も変わる。これ、サラッと書いてますがすごいことですよ。ほんとに。
それだけじゃなく、九星気学風水を知っていると、自分のリソースを傾ける対象がハッキリします。
これもまた、大事なことです。苦手な物、できないものはサッサとてばなすことができるんですよね。
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同じ星に産まれた友人達
実際に私はかなり苦労しました。アラフィフになって学生時代の友人達は異口同音にこう言います。
「○○ちゃん、20代の頃は本当に苦しそうだったのに、何にも助けてあげられなくてごめんね」と。
でもその苦労を1度腐らせて肥料にし、再生できるエネルギーを私は持っているんです。
ていうか同じ年に産まれた友人達も同じような苦労人が多くて、そしてみんな社会的に成功している。これは類は友を呼ぶ的なことなのかしら。
何が言いたいかというと、九星気学風水を学んで解釈を変えられて、私は自分自身の運命に本当に満足しているんです。
大器晩成ですしね。アラフィフですが夢いっぱいなんです。
親の尻ぬぐいで人生終わる?親ガチャ外れを九星気学風水で解釈してみる、まとめ
「親の尻ぬぐいで人生終わる?親ガチャ外れを九星気学風水で解釈してみる」の記事はいかがでしたか?
今、苦しみの真っただ中にいる方の心には響かないかも知れないと思いつつ、自分自身の心のまとめに書いてみました。
苦労した分、笑いに変えられるネタも変えられないネタもたくさんあります。
でも歳を重ねていい意味であきらめて、いい意味で鈍感になってきました。
九星気学風水があるおかげで自分の運勢を見て計画を立てることもできますし、自分の得意なことも知っている。
歳を重ねるほど体調は良くなり心も軽くなり本当にこれからが楽しみです。
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