体の抵抗力を上げたい。どうしたらいいのかな・・・と思っているあなた。もし良かったらモロヘイヤを試してみませんか?
あまりなじみのないモロヘイヤですが、実は感染症対策に必要な「気」をたくさん作ってくれる役割があります。
この記事ではモロヘイヤの薬膳的な効能、そして実際に私が作ったモロヘイヤレシピをご紹介しています。
モロヘイヤの代用品を知りたい、モロヘイヤが身近で手に入らないという方には他のお野菜もお伝えします。
この記事を読むと、
あまり馴染みのないモロヘイヤが身近になり体力アップや夏バテ予防も一挙に解決☆
あなたが安心・安全・快適な1年を過ごせますように☆
もくじ
モロヘイヤの効能を薬膳リサーチしたら感染症対策にも
お届けします♪
さっそくモロヘイヤの効能です
モロヘイヤの効能は
- カラダの余分な熱を冷ます
→ほてりをよくします - カラダの余分な水分を出す
→むくみ改善になります - エネルギーである気(き)を補う
→汗とともに失われる気です
という効能があります。
まさに夏にぴったりなお野菜なんですね!
モロヘイヤはどのエリアにいい影響を与える?
薬膳では、
それぞれの食べ物はカラダの中の5つのエリアのどこかに必ずいい影響を与えると考えられています。
カラダの中の5つのエリアとは
- 肝(かん)
- 心(しん)
- 脾(ひ)
- 肺(はい)
- 腎(じん)
です。
その中でもモロヘイヤが1番いい影響を与えるエリアは肺(はい)です。
モロヘイヤが肺(はい)にいい影響を与えると???
↓
気(き)がたくさん作られる
↓
気(き)が体中に行きわたる
↓
↓
この流れで結果的に
- 呼吸を助ける
- 気の流れを調節してウイルスなどからカラダを守る
というなんとも頼りがいのある恩恵を受けられるんですね。
すごいです、モロヘイヤ!!!
気はカラダを守るバリアです。
風船みたいにカラダをあっちこっち移動してカラダにウイルスが入って来るのを防いでくれるんですよ。
そして気が水分や栄養も運んでくれます♪
次はモロヘイヤの気になる食べ方を見てみましょう。
モロヘイヤを炒めて頂きましたよ~
家にあった、ありあわせで炒めました。
【材料】
- モロヘイヤ
- とうもろこし 1本
- 鶏の心臓(ハツ)
- 塩
- にんにく
- オリーブオイル
【作り方】
- とうもろこしは包丁でザザザーっと身を心から切り離す
- ハツは白い所(油)を包丁で取り除いてスライス
- モロヘイヤは適当にちぎる
- 油→にんにく→ハツ→とうもろこし→モロヘイヤの順番で火のついたフライパンに入れる
- 最後に塩を振って完成!
お料理する前は、
とうもろこしのシャキシャキ感とモロヘイヤのネバネバ系って合うのかな?
と思っていましたが、美味しく頂きました~♪
モロヘイヤを栄養学的に見ると「王様の野菜」
ではなく、
「王様が食べるための
貴重なお野菜」
と言う意味です
モロヘイヤはアンチエイジングにも効く
以下、フードコーディネーターさんが書いた記事の引用(抜粋)でとてもとても勉強になります。
- モロヘイヤは高抗酸化ビタミンの代表であるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが数ある野菜の中でも豊富
- 紫外線ダメージからお肌を守り、シミ・シワ・乾燥を防ぎ美肌作りをサポート
- 細胞や血管の老化を防いでくれるので、免疫力を高めて風邪予防にも役立つ
モロヘイヤはストレス軽減にもなります
モロヘイヤはカルシウムも豊富なのでストレスを軽減する働きがあります。「仕事・家事・子育てで毎日とっても忙しい」
「夏の暑さについイライラしてしまう」
という方はぜひ毎日の食事にモロヘイヤを取り入れてみてはいかが?
薬膳の視点からのモロヘイヤの代わりは何がある?
薬膳の視点ですと、モロヘイヤと全く同じような効能を持つ葉野菜はちょっと見つけれらませんでした。
それだけモロヘイヤって万能なんですね!
モロヘイヤは手に入らないけど他の葉野菜を知りたいと言う方は、
- バジル
- セロリ
- 空心菜
- アスパラガス
がおすすめです。
モロヘイヤはコロナ対策にも!モロヘイヤの代わりは何がいい?
いかがでしたでしょうか??
今日はモロヘイヤの薬膳的な効能、栄養学の視点ととうもろこしと炒めてもおいしい♪という記事でした。
王様の野菜であるモロヘイヤを食べて、
- コロナ対策
- 夏バテ予防
- アンチエイジング
をしっかりしたなるにしましょう♪
ぜひ召し上がって養生してくださいね!
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