外食と薬と薬膳

「イライラ」の改善にもまずはトマト。外食でもかんたん薬膳

「肝」の機能を改善して、のぼせ、イライラ、怒りっぽいのをどうにかするメニュー

早速ですが、イタリアントマトに行きました。

トマトベースのパスタと上にかかっている緑色はバジルのソースです。

 

もちろん一食トマトを食べたくらいでイライラやキレてしまうのがすっかり治まるという事はないのですが、

毎日コツコツと続けましょう。

食べることは一生死ぬまで続くのですから楽しみながら続けましょう♪

トマトベースのパスタのメモです

トマト

「肝」の機能(「血」を貯蔵し血流を促してくれる、胃で吸収された栄養も体内に巡らせてくれる)。イライラ、怒りっぽいに効くといわれています

「胃」にもいい!(ダジャレどかじゃないです)

 

小麦

「養心」「安神」・・・不眠やイライラに効果があり、心の働きも落ち着かせてくれる

 

レタス

「清熱」・・・体内の炎症やこもった熱による症状にも◎ イライラしすぎて「肝」に熱がある方には向いている

コーン

「脾」に優しい。カラダに力を与えてくれるしむくみや便秘にも◎

 

チーズ

「肺」にはいいです。ただし、「気滞」の体質の私は若干控えめにしました

 

紅茶

レタスと同じく、不眠やイライラに効果があり、心の働きも落ち着かせてくれます。加えて、秋には積極的に取りたい飲み物です☆

自宅で、カットしたリンゴを入れて飲んだりします。リンゴは秋に最適☆

レモン

消化液などの体内の液体を補充したり、血液の循環を促したり

うつ、耳鳴り、キレる、月経不順、陰部のかゆみにも◎

「肝」が弱るとどうしても「血」の巡りが悪くなります。「血」そのものが足りなくなったりもします(「血虚」「肝血虚」)

そうなると、タイトルのような症状がでてくるのです。実際私も複数の症状に悩まされています。例えば、かゆみが太ももの内側、陰部、耳の上に出ます

皮膚科で処方されるお薬では全く改善しないので、食養生しています。

食生活が数日乱れると、症状のうちのどれかは必ず悪化し、その度に自戒し、改善する日々。

 

胃袋の容量は限られていて山盛りのトマトを食べられるわけではありませんが、「食べる機会」があったら、少しずつ取り入れています。

 

イタリアントマト、沖縄にも何件かありますし、あなたの街にもありますか?

 

もちろんイタリアントマトじゃなくても、トマトが入ったパスタはどのイタリアンレストランにもあると思うので!

だからといって毎日トマトを何個も食べちゃいかんですよ。冷えます。

目の疲れはイライラにストレートに響きます

暗いところで見るスマホ。まさしくこれ。

破壊的な威力があります。(電磁波とかそういうことじゃないです)

我が家の子供たちが寝静まった後、布団の中でスマホ、見ちゃいますよね・・・。これ、どうにかやめられないものか。

目を酷使することは「肝」の血をいっぱい使う事

「肝」に血が足りなくなること。「肝」に血が足りなくなったら「腎」から材料を調達して「血」を作り続け、「腎」まで弱ってきます

 

「腎」が弱ると、物忘れ、めまい、腰のだるさなどさらに症状が増えます。「腎」は生命活動の源。「腎」を大切にする意味でも「肝」の養生を大切に。

 

「スマホの見過ぎ」でイライラするようになります!

 

この記事をお読みいただいているあなた、太ももの内側、陰部、耳の上、かゆくないですか?痛くないですか?

カラダは全部つながっていますよ。「肝」、大事にしてくださいね♡はー、優しくなりたい。

自分に優しく。もっともっと優しくです。
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