「更年期障害には大豆がいい」とテレビやネットでよく見かけますが正直まいにち食べるのは難しいですよね。
だから代わりに豆乳を飲むのもいいのですが、実は豆乳と納豆は薬膳的には役割がだいぶ違います。
カラダに合わないのに健康のためにと言って納豆を食べ続けると体調が崩れる場合もあります（特に夏）。
納豆をまいにち食べて胃もたれやむくみがある方はダンゼン豆乳がおすすめですよー。
豆乳はカラダが冷えている方にもほてる方にもオススメできますし母乳や便秘、下痢にもいいのです！
カラダの潤いを取り戻す飲み物【豆乳】をこの記事ではフォーカスします。
もくじ
豆乳はカラダを乾燥から守ってくれます
豆乳は冬や夏の冷房の乾燥でダメージを受けたあなたのカラダを内側からケアしてくれます。
どういうことなのかというと、
薬膳的にはカラダが乾燥したり消化器全般が弱ると以下のような症状が表れます。
- めまい
- 呼吸異常
- 月経過多
- から咳・痰
- 汗をかきにくい
- 鼻炎・下痢・便秘
などなど。他にもたくさん！
これらの症状に悩んでいる時に豆乳を飲むといつのまにか改善されていたりするのです。
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「marusan」の豆乳飲料、絶対カラダにいいとピンときた
お腹を元気にしながらカラダの潤いも補充してくれる一品
わたしはこちらのドリンクが好きで甘いものが欲しい時によく飲んでいます。
↓こちらの「豆乳飲料 黒ごまさつま」さん。スーパーで90円ぐらいだったはず。
何よりパッケージがめっちゃ可愛いと思いませんか？！完全に女性をターゲットにした愛らしい書体に色使い♡昔からCDや雑誌をジャケ買いしていた私の目は、すぐに吸い寄せられていきましたよ～。「黒ごまさつま～。いつからここにいた？」と心の中で叫んでおりました。
↓どうやら「働く女性」のために作られているらしいです♡
働いていない女性はいないですもんね。
育児に介護に旦那さんのお世話。そして自分との闘い。どこかに勤めていなくても、体調が優れなくて働けないとしても女性はみんながんばっていますー！
「わたしなんてまだまだ」と思わず自分で自分を褒めましょう。そして黒ごまさつま、飲んでみてください♡
ホットでもいけます！甘すぎると感じる方はさらに豆乳で割ったりして♥
しょうがや黒糖を加えてもおいしいと思います。
豆乳とさつまいものクイック薬膳解説～♪
ここで豆乳とさつまいも、黒ごまの薬膳解説ですー。相変わらず漢字ばかりですみません。
豆乳は
「肺」「脾」「大腸」に作用。「気」を補いカラダに元気をくれます。
肺は乾燥と冷えにとても弱く、秋、冬に弱ります。弱るとカゼを引きやすくなったり乾燥しますし、
乾燥すると下痢、便秘、のどや口の渇きにつながります！
困りますよねー( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
なので豆乳を飲んでください(^▽^)/
さつまいもは
「脾」「腎」に作用。お腹の働きを改善しつつ、「気」も補います。
脾とは消化機能のことで、「脾」をケアすると栄養や水分を吸収して体中に届けてくれるので、
みるみるうちにカラダは元気になっていきます。
黒ごまは
「脾」「肺」「肝」「腎」に作用。五臓の衰え、足腰の衰えにも作用します。
まさにアンチエイジング食材です！！毎日なんにでもふりかけて食べるといいですよー！
改善しない「めまい」「だるい」「疲れやすい」などもたべものでケアしましょ♪
ちょっとした体調の困りごとやきがかりは食べ物でケアしましょう
私たちを悩ませる「更年期症状」「更年期障害」。西洋医学では原因不明とされる不快な症状たち。
なくしたいですよねー。少しは症状を軽くして生活の質を一緒に上げていきませんか？
あなたも周りに気を遣って、「体調が悪い」と言葉にする事もほとんど無いと思いますが、悩んでいるのはあなただけではありません。ほとんどの方がどこかしら悩んでいる症状があります。
私自身は薬膳と漢方薬で症状が和らいでいくのを実感しています。
今年は一度もカゼを引いていません(^▽^)/
冬の乾燥や夏の冷房病には豆乳。カラダの潤いを取り戻せ！（咳、痰、無気力などに）まとめ
【カラダの乾燥】冬の乾燥や夏の冷房病には豆乳。カラダの潤いを取り戻せ！（咳、痰、無気力などに）はいかがでしたでしょうかー？
豆乳を飲むことであなたの
- めまい
- 呼吸異常
- 月経過多
- から咳・痰
- 汗をかきにくい
- 鼻炎・下痢・便秘
が改善するかもしれません。
ぜひ召し上がってくださいね☆
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