とうとう他人事ではなくなってきた新型肺炎。家族みんなでどうやって対策したらいいの?
手洗い・うがいとマスク、そしてその後は?と思いますよね。食べ物でも対策できます。
薬膳には家でもできる免疫力アップの秘策があるんですよ。今からでも遅くありません。家庭で実践すれば、自分だけではなくご家族まるごと、新型肺炎やインフルエンザから身を守る事ができます。
一緒にカンタン養生しませんか?
もくじ
もち米ときびのおかゆで免疫力アップ
☆メニュー
- もち米ときびのおかゆ
- 手羽元
- ジャスミン風味のウーロン茶
もち米ときび、それぞれには免疫機能を高める働きがあるんですよ。しかもおかゆなら小さなお子さん、お年寄り、病弱な方、家族みんなで一緒に美味しく食べられますね!
ちなみに鶏肉である手羽元やウーロン茶は、消化機能を高めてくれるんですよ。
「あー、なんか風邪ひきそうだな」
「食欲無いなー」という時に、今なさっている対策と合わせてお召し上がりください。
免疫力アップのポイントは2つ!
呼吸機能「肺」にエネルギー補給
薬膳でいう免疫力アップとは?
薬膳では、「気(き)」がカラダの周りを優しく包んで外敵となるウイルスから身を守ってくれる、と考えます。
その「気(き)」はどこからくるの?って思いますよね。
「気(き)」は、カラダの中のあなたの「肺(はい)」が作ってくれているんですよ。薬膳で言う「肺」とは、あの2つの袋の内臓の肺ことだけではなく、呼吸器全般の機能のことを言います。
なので、
「肺」を養生して「気」をたくさん作ることで
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「気」が全身に行きわたり、カラダを包み込んでウイルスから守ってくれる事になるんですよ。
でも「気」だけではウイルス対策にはまだ足りません。そこで消化機能全般の働きが重要になってきます。
消化器全般「脾」の機能アップ
ウイルスから身を守るための養生、ポイント2つ目は消化機能全般の働きを良くすることです。
どんなにカラダにいいものを食べても、きちんと消化+吸収し、カラダの隅々まで栄養が行きわたらないと意味が無いですよね。
その、吸収とカラダの隅々まで栄養を届けてくれる役割をするのが、「脾(ひ)」です。
どんなに高価なサプリメントを飲んでも「脾」がきちんと機能していなければ、その栄養はただそのまま出ていくだけです・・・
もち米ときびをウイルス対策に
もち米もきび、いずれも「肺」と「脾」両方を養生してくれます。この2つを合わせてさらにおかゆにし、家族みんなで食べれば、一家丸ごとウイルス対策できることになります。
働いている人じゃなくても、保育園に通っていたり、デイサービスに通っていたり。どこで何に感染して体調を崩してしまうかわからない綱渡りのような毎日・・・。
薬膳を毎日少しずつ取り入れる事で綱はどんどん太くなり、やがて立派な橋になる事だってできるんですよ☆
感染症は不可抗力などではありません。大事な家族を守る為に手洗い、うがい、マスク以外に、薬膳を取り入れてみませんか?
立春を過ぎたとは言えまだまだ寒いです。暖かい春を無事に迎えるために、今からしっかり養生しましょうね♡
「肺」の機能を高めるためには深呼吸も効きます。1分でいいので深呼吸しましょう。
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