作りたいんです
調味料コーナーにある
スパイスで
コロナの予防水が作れます♡
もくじ
薬膳はスーパーの調味料コーナーでできるんです☆
あなたの近所にスパイスコーナーはありますか?こういうの、たくさん並んでいるコーナーです。
今日はスパイスコーナーに置かれている「クローブ」のお話です。
このクローブ、実は昔から感染症対策に使われていたんですよ。
なぜなら、クローブには薬膳ではカラダを温める効果が、現代医学(栄養学)では殺菌効果があると言われているんです。
この記事はクローブとはなんなのか?という疑問をできるだけ簡単にお伝えしています。
この記事を読むと、薬膳を飲み物からいつもの生活に取り入れる事ができるようになりますよ。
クローブ水の飲み方は3通り
①食後などに1日何度もチビチビ飲む
1日に何度も少しずつ飲む方法。
②いつものお茶に混ぜる(推奨)
常備している我が家のお茶(ルイボスティ)に家族に内緒で混ぜています。
少しだけ魔女になった気分を味わえます。
③ホットワインに入れる
ワインにも薬膳での効能があるんですよ。サングリアも良いですが、やはり薬膳的には温かい飲み物がおすすめです。
今も昔もクローブは薬として使われています
初めに漢方薬の解説をします
漢方薬では「丁子(ちょうじ)」「丁香(ちょうこう)」といいます。
- 全体的にカラダを温める
- 特にお腹を温める
- 呼吸器の働きを助ける
→呼吸器がよく働くと病気の元がカラダからでていきます
→水分の働きの調整 - 気の逆流を正常に戻す
→げっぷの改善
→咳・しゃっくりの改善 - 冷えによる痛みを緩和する
の効能があります。
薬膳の視点からだと、湿度が高く冷房の冷えがツライ夏や、空気が乾燥する秋~冬にかけてぜひ飲んで頂きたい一品です。
昔の西洋医学でもクローブはお薬だった
- 抗菌作用
- 鎮静作用
- 消化促進
- 口臭予防
- 殺虫作用
などの効果があるとされています。中医学とほとんど同じですね!
クローブにまつわるエトセトラ
香りがとてもいいので、
女性が意中の男性の気を引くためにポケットに常に入れて置いたり、
医学が今のように発達する前はお医者様が感染を防ぐため携帯していたとの事。
他には
- 魔除け
- 守護
- 浄化
の意味もあります。
ますますクローブがありがたい存在に思えてきました。
クローブの機能成分は抗炎症作用でいっぱい
クローブはまるでオウチの薬屋さんです。
- オイゲノール(抗炎症・鎮静)
- サリチル酸メチル(抗炎症)
- アセチルオイゲノール(抗ウイルス)
- バニリン(抗酸化・鎮静作用)
などがクローブには含まれています。
カラダの炎症作用は、
- 関節炎
- 脳卒中
- 循環器系疾患
などと関連していると言われており、
また、
- がん
- 勃起障害
- アルツハイマー病
との関連も無視できなくなっています。
感染予防にも効く薬膳はスーパーの調味料コーナーへ。クローブの飲み方と効能
「感染予防にも効く薬膳はスーパーの調味料コーナーへ。クローブの飲み方と効能」
はいかがでしたか?
手軽にできるのでどんどん取り入れて毎日の生活をバージョンアップしていきましょう。
少しずつできる事からカラダを整えていくことがとっても大事です。こぜひお試しくださいね♡
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