年の瀬はみんな忙しい!!!という事で、前置き無しでさっそく本題に参ります。
もくじ
忘年会シーズンはこれで養生!!!消化器全般を守るおすすめ居酒屋メニュー5選☆
「胃(脾)」に作用する食材は他にもたくさんありますが、居酒屋さんに必ずありそうで、みんなでおいしく食べられそうなメニューから選びました。どのメニューが最も良いという事ではありません。順不同です。
1.枝豆
「脾(消化器全般)」の働きを正常にする働きがあります。
ビールのおつまみに枝豆が良く出てくるのは、とても理に適ったことだったんですね!利用させて頂いているお店の方の愛情も一緒に感じましょう。
2.山芋
「山芋ザクザク」「山芋のバター炒め」など。「とろろなんちゃら」でももちろんOKです。
「脾」が弱ると「肺」にも影響が出て、さらに「腎」まで弱ってしまいます。特に「腎」は冬に優先して養生しておきたい臓器です。山芋を先取りしておくことは一石二鳥!上に鰹節がかかっているとさらにパワーアップです。
3.アボカド
食欲不振を改善するだけでなく「気」も補ってくれます。でもサラダで食べるとカラダが冷えますし、アボカド自体が中医学でもカラダを冷やす働きがあるとされているのでほどほどにしましょう。
4.鶏の砂肝
「胃」「小腸」「膀胱」に作用。
消化器官に堆積している未消化物を取り除く作用があります。「せっかくだから串を食べるにしてもカラダに合った食べ物を食べたいな」と言うときに是非に♡
5.ブロッコリー
「肝」「脾」「腎」に作用。
特に冬には養生したい「腎」に作用し、ついでに消化器全般の働きを助けてくれます。アメリカ国立がん研究センターが作成した『がん予防に効果が高い食品群』にもピックアップされている、素晴らしい食材です。
話それますが『がん予防に効果が高い食品群』とは
日本よりも先に「がん」の罹患率が高くなってしまったアメリカ。「がん」に関する研究もその分進んでいると言われています。そのアメリカの国立がん研究センターが選んだ食品群です。ブロッコリーの他に「にんにく」「きゃべつ」「にんじん」などの約40種類の食材が選ばれています。
引用1☆『がん予防効果が期待される「デザイナーフーズ」とは?』
(参照元は「はくばく」さんの資料をお借りしました。別サイトへ移動します)
(「デザイナーフーズ計画」の発案から中止までの経緯などです。理学博士の方が書いていらっしゃるわかりやすいブログです。)
飲みすぎ食べ過ぎを避けるのが難しい時に
自分で自分のカラダを守りましょう。養生しましょう。
カラダがもっとも辛くなる冬!動物なら冬眠しますが人間はできません。厚着をしても暖房付けても自然の寒さ冷たさには勝てません。目に見えて不調はなくてもカラダはあなたの主体的な養生を必要としています。
周りに流されて一杯多く飲んでしまっても、途中で帰りたかったのに結局4件目まで行ってしまった、と言うような時も、どうかご自分を責めないでくださいね。
できることからコツコツと。養生していきましょう♡
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