冷え性にはしょうがじゃないの?!食べ物で冷え性を改善する方法

とにかく足が冷えて眠れないほど辛い。しょうがもたくさん摂っているのになんで良くならないの?何を食べればいいの?

に中医学(薬膳)の視点からお答えします♪

靴下を重ねて履いて、カイロ、こたつ、湯たんぽを使っているあなた、どれだけお金がかかっていますか?いつまで使いますか?旅行先にも持って行きますか?

上半身はのぼせたり汗をかいているのではありませんか?

グッズに頼らなくても大丈夫なカラダになる為に、養生しましょう♡

しょうがでカラダは温められません

冷え対策でしょうがを食べている(飲んでいる)あなた、ごめんなさい。残念ながらしょうがで冷え性は良くなりません。ついでに言うと、ココアもかぼちゃもカラダを温めません。

もちろん、温かくして食べたり飲んだりすれば「その時は」温まりますが、冷え性の元になる「冷え」の根本解決にはなりません。

更年期世代の冷えにはニラ!!!

どんな食材よりも何よりも、ニラをお勧めします。特にレバニラ炒めにするとばっちりです。さらに細かく砕いたクルミも入れて炒めると、最高の「冷え対策」のメニューになりますよ!

どうしてニラがおすすめなのか、ご説明しますね。

「冷え」のタイプは4つ。多いのは「下半身の冷え」

更年期に多いのも、「下半身の冷え」です。

「冷えのタイプ」は4種類あります。

  1. 手足の先が冷える(若い世代)
  2. 下半身が冷える(更年期)
  3. 内臓が冷える(自律神経の不調)
  4. 全身が冷える(少数。病院へgoです)

1の手足の先の冷えは交感神経の緊張から来るもので、若い世代に多いです。「確か、若い頃は手も冷たかったんだよな。」と私は最近気づきました。

高校時代、「末端冷え性」という謎の言葉がクラスで流行っていました。

私たち更年期世代に多いのは、2.の下半身が冷えるタイプです。足は冷たいのに、のぼせたり、ワキや額に汗をかいていませんか?これは、上半身に熱があり、下半身が冷えているという状況です。

※1~3の混合タイプもあります。

下半身だけ冷えるのは「腎(じん)」の不調の可能性大

イメージ画像です。難しくないです。大丈夫(^▽^)

冷えの他に、以下の事が気になっていませんか?

  • 足腰が冷えて重だるい
  • おしりの横の方をトントン叩きたい
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 加齢とともに冷えが加速

中医学の視点からですと、これらは全て「腎」の不調(「腎陰虚(じんいんきょ)、腎陽虚(じんようきょ)」など)からくる症状なんです。

「腎陰虚」とか難しいですよね。覚えなくても大丈夫ですよ。

「おしりの下・横あたりが凝ってるなー」と感じているあなた、運動不足だけではなく、「腎」の不調の可能性大です。混合タイプもあります。

下半身の冷えが「腎」の不調から来るのはどうして?

主に加齢、食事の偏り・ストレス・冬の寒さ・病気などで、「腎」のバランスはどんどん崩れていきます。

「腎」のバランスが崩れると血流が悪くなり、カラダの上半身と下半身の熱もアンバランスになっていくんです。だから上半身はのぼせているのに下半身は冷えている状況が起こるんですよ。

そうならないために、「腎」を補う食養生を行うことが、冷え性改善への近道なのです。

「冷え対策」には「腎」を補う食材を!

夜も眠れないの程の「冷え」。辛いですよね。靴下の重ね履きやたくさんのカイロともおさらばしたくないですか?

冬でもヒール、履きたい時ありますよね?!

「腎」を養生してカラダの血流を良くすると同時に、気も巡らせ上半身と下半身のバランスを良くしましょう。そして「冷え」を改善しましょう!!!

おすすめは

  • ブロッコリー
  • 山芋
  • ニラ
  • エビ
  • キャベツ

などです。

風邪を引いた時のしょうがはカラダにいい◎

決してしょうがを悪者にしようと思っているわけではありません。しょうがも食べるタイミングによっては素晴らしい食材です。

  • 風邪を引いている時
  • 冷たい物を食べ過ぎてお腹が冷えている時

自分の体調やカラダの声を信じて、効果的に取り入れましょう。

新しい季節、1年を不調なく迎えるために

冬の時期の養生が「春」を迎えた時の体調に現れます。いま、ここでやっておかないと、「春」の季節が来たときに、さまざまな症状に悩まされることになります。

だから、いつも頑張っているあなたにお願いです。

他人の事はほっといて、自分の好きなことをする日を1ヵ月に1日、せめて3時間だけでも作って養生してくださいね♡